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受託開発サービス

試作装置などの受託・開発ならアイデア段階からADWIN へご相談ください!

意匠デザイン、機械設計製作、電気電子設計製作、基板設計製作、マイコンプログラム開発、3D プリンタによる試作部品開発など、教材開発でつちかった意匠デザイン・マイコン制御やマニュアル制作などが強みです。

サービスの流れ

事例紹介

事例1:インホイールモータ駆動実演システム

電気自動車などで使用されているインホイールモータを、IGBT、IGBT 制御IC、MCU などを使用して実際に駆動制御する実演モデルです。つまみを回すことでインホイールモータの回転数が可変します。回転速度で変化するIGBTの表面温度をリアルタイムに表示しています。

  • IGBT を6 個使用した矩形波駆動
  • システム側(1 次側) と駆動側(2 次側) がフォトカプラにより絶縁された構成
  • 過電流検知など各種異常検知モード搭載
事例2:Bluetooth 内蔵サーボモータ実演システム

ホビーから研究まで幅広い分野で使用されるサーボモータにBluetooth による無線通信機能を搭載した製品のアプリケーション例です。スマートフォンやタブレット端末などからサーボモータを無線コントロールできます。スマートフォンの傾きに応じてサーボモータが動く例と、多脚ロボットに組み込みタブレットで操作する例です。

  • Bluetooth SPP プロファイルを用いたシリアル通信でコマンド制御
  • Bluetooth Class2 搭載により最大30m の通信距離
事例3:振動素子を使用したドライブシミュレータ

振動素子をハンドル内部に埋め込み、危険運転などを行うとハンドルが振動してドライバーに警告するドライブシミュレータです。画面上を走る自動車に合わせてハンドルを操作します。走行車線から自動車がはみ出たりするとハンドルが振動してドライバーに警告します。

  • 3DCG を用いたドライブシミュレータ
  • 応答性の高い積層型圧電アクチュエータを振動素子に使用
事例4:アミューズメント向けステッピングモータ駆動実演システム

アミューズメント分野などで多く使用されているステッピングモータの制御IC を用いた実演モデルです。3 種類のIC で3 つのモータを制御しています。ボタンを押すことでモータが回転し始め、もう一度ボタンを押すと絵柄が中央に来るように止まります。モータ駆動の滑らかさや制御性の良さを体感できます。

  • ワンチップIC を使用したバイポーラ駆動、ユニポーラ駆動。
  • 1 相励磁モード、1-2 相励磁モード、マイクロステップ(8W1-2 相励磁) モード搭載
  • シリアル通信を用いたフルカラーLED32 個の点灯制御
事例5:バックドア展示会モデル

車のパワーバックドアをイメージした展示モデルです。バックドアの駆動はブラシ付きDC モータで行い、開閉はタブレット操作で行います。開閉中はテールランプが点滅し、バックドアの開閉中に手が触れたり、物を挟んだ場合に過負荷を検知して開閉を停止します。

  • DCモータでバックドア機構を制御
  • モータの電流波形をタブレットに表示し、過負荷を検知したときにピークを確認できる
  • シリアル通信を用いたフルカラーLED32 個の点灯制御